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ダブルフェイスコットン |
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評価:★★★☆☆☆☆ | 2020/5/8 (金) 4:03 |
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かずおいーめい (0) 48歳 |
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【画期的!なのに良くなかった。泣】
最初は「両面で用途が違うなんて便利!」と思いました。
水色面はふきとり用、白面は化粧水などを浸透させる用。
ですが、結果的にあまりよくないお品でした。
理由は以下3つ。
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■水色だと、不要な角質や汚れがどれだけ落ちたか目に見えないから判断できない。
白いコットンだと、ふきとり後はうっすらベージュに変色したり、久々だったりすると日によっては茶色に近づくくらいとれることがあります。
それで、どれくらい不要な角質がたまってたか判断できるのですが、水色だととれているのかどうかすら分からない。
だから、今使っているふきとり化粧水が良いのか悪いのか自分に合っているのかの判断もできません。
どれくらいのペースでふきとるのがベストかの判断もできず。
■水色面を使った後、裏の白面が毛羽立っている。
水色面でふきとり化粧水を使ってケアした後、いざ白面で化粧水を浸透させようとひっくり返したら、既に白面が毛羽立っているんです。
その白面を使うと、顔の数カ所にケバケバのカスが……
もともと私は顔にケバがつくのが大嫌いでハンドプレス派でした。
そんな私でもコットンの素晴らしさを認識し、使い続けられるようになったのは、
全く毛羽立たない「ユニチャーム シルコット うるうるコットン スポンジ仕立て」のおかげ。
本当に毛羽立たないコットンを知っているので、あえて毛羽立つこれを使い続ける気にはなれず。
■ふきとり化粧水と保湿化粧水が混ざってしまう。
水色面に含ませたふきとり化粧水が白面使用時にも少し残っているようで。
保湿化粧水でポンポンするとコットンの奥から出てきて混ざってしまっている感覚があります。
角質除去用のふきとり化粧水を肌の奥に浸透させたいとは思えません……
それに、ふきとり化粧水より保湿化粧水の方が高価だったりしますよね?
せっかく質の良い化粧水を浸透させたいのに、そこにふきとり化粧水が混じられてはもったいないし困る(>_<)
「両面使えるとは、なんて素晴らしいアイディア!」と思ったけれど、多くのメーカーがそうしなかった理由が実感としてようやく分かりました。
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水色面の方の質自体は良く、ふきとっていても快適です。
これに色がついてなくて両面仕様でなければ<レギュラー使いしてもいいと思えるほどだったんだけど。
メーカーの、せっかくの製作技術がもったいないことに。
クレドポーボーテや資生堂共通のコットンも使用感が悪いのですが、
こちらも総合的には良くないコットンの仲間入りをしてしまいました。
まあまあなのが「SK2」、
とても良いのが先程の「シルコット うるうるコットン スポンジ仕立て」です。
しかも後者はドラストやスーパーで買えるし、200円と安い!
(同じユニチャームのふきとり用コットン「シルコット ふきとりコットン シルキー仕立て」も少し分厚いけど優秀ですよ◎絶対に毛羽立ちません )
なお、以前にもどこかのコットンのクチコミで書きましたが。
液体をコットンにつけるベストな方法は……
画像の通り、上から下まで縦長につけるべし!
中心に丸くつけてしまうと、上下に水分のついてないエリアが必ずできますよね?
顔をなでたりパッティングしたりする時、
乾いたその上下部分も肌に何十回とこすりつけることになります。
つまり、肌を摩擦し続けることになり、肌にとって大変良くないです。
また、せっかくさっき肌に塗布した保湿化粧水を
数秒後に乾いた上下部分で少しふきとってしまうことにも。
化粧水等をしみこませる時は、画像のように縦長にするのが絶対オススメです´_ゝ`)ノ
1653字。
少しでも参考になりましたら嬉しいです^^ |
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